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入学を希望される方へ

京都大学エネルギー理工学研究所 エネルギー構造生命科学研究分野(京都大学大学院 エネルギー科学研究科 エネルギー基礎科学専攻 生体エネルギー科学分野 K-12 片平研究室)では、大学院生を募集しています。

物理・化学・生物の知識を生かし、癌、エイズ、神経分化、プリオン、バイオ燃料、木質バイオマスなど、生物・生命に関する研究に取り組む意欲のある方を歓迎します。

当研究室に入るには、京都大学大学院 エネルギー科学研究科 エネルギー基礎科学専攻 の入試を受けていただく必要があります。入試情報は研究科ホームページをご覧ください。

エネルギー基礎科学専攻 入試情報

当研究室の紹介動画

よくあるご質問

Q.どのような学部・学科出身の学生が多いですか

A.理工系学部、薬学部、農学部など、さまざまなバックグラウンドの学生が在籍しています。

例えば、以下の分野の出身者がいます
応用物理学 / 有機化学 / 無機化学 / 分子生物学 / 薬学 / 医科学 / 機械工学 / 生物工学 / 農学 / 材料工学 / 電気電子工学 など

Q.これまでの学生はどの国から来ましたか?


A.世界中から多様な学生が集まっています。

例えば、以下の国の出身者が在籍していました
中国 / エジプト / インド / インドネシア / 日本 / マレーシア / 台湾 / タイ / ベトナム / フィリピン など

Q.卒業後の進路について教えてください

A.修士課程を修了した学生は、民間企業の研究職をはじめ、多様な業界へ就職しています。
博士課程修了者は、大学・公的研究機関・民間企業の研究職として、国内外で活躍しています。

主な進路先

▶ 修士課程修了者の就職先(一部)
NTTコミュニケーションズ / クボタ / 三井住友銀行 / 資生堂 / 関西電力 / トヨタ自動車 / 住友ゴム工業 / 三菱自動車 / 東京ガス / 大阪ガス / サンスター / 日産自動車 / JXTGエネルギー / アイリスオーヤマ / 日本経済新聞 / カネカ / JR東日本 / パナソニック / 京セラ/ 王子製紙 など

▶ 博士課程修了者の進路(一部)
京都大学 / 大阪大学 / 名古屋大学 / 北海道大学 / 千葉工業大学/ 東京薬科大学 / 理化学研究所(理研) / 花王(研究職) / 協和発酵キリン(研究職) / 大正製薬(研究職) / 日立製作所(研究職) / Indiana Univ. / Univ. Malaysia Kelantan / Westlake Univ. / Univ. Bristol / Zagazig Univ. / New York Univ. など

Q.コアタイムはありますか?

A.平日10時~18時をコアタイムとしています。

Q.研究活動と就職活動を両立できるか不安です。

A.当研究室では、指導教員と相談しながら計画的に研究を進めることができます。
就職活動が忙しい時期も、柔軟にスケジュール調整が可能なので安心してください。

Q.ゼミの頻度と内容を教えてください。

A.週2回のゼミで、研究をスムーズに進めるためのディスカッションを行っています。

・毎週月曜日:Briefing(実験報告) → 月に一度発表

・毎週水曜日:Seminar(研究進捗・文献紹介) → 3か月に一度発表

Q.学会発表をしている学生はいますか?

A.ほとんどの学生が学会発表を経験しています。
修士課程の学生は、卒業までに最低1回の学会発表を目標としています。

▶ 主な発表先(国内)

分子生物学会 / 生物物理学会 / NMR討論会 / 農芸化学会 / 木材学会 / 蛋白質科学会 / RNA学会 / 核酸化学シンポジウム

▶ 主な発表先(国際)
International Conference on Magnetic Resonance in Biological Systems (ICMRBS) / Asia-Pacific NMR Symposium (APNMR) / European Magnetic Resonance Congress (EUROMAR) / International Society for Magnetic Resonance (ISMAR)

Q.生物やNMRの講義を履修していませんが、研究に支障はありますか?

A.予備知識がなくても問題ありません!

これまで学んできたことを活かせるよう、個別に研究テーマを設定しています。

また、新しい分野への挑戦も全力でサポートしますので、ご安心ください。

Q.博士課程進学にあたり、経済的支援はありますか?

A.日本学術振興会特別研究員(JSPS) への応募を推奨しています。

また、京都大学大学院教育支援機構 SPRING プログラム への応募も可能です。

日本学術振興会特別研究員
京都大学大学院教育支援機構 SPRING プログラム

Q.他のライフサイエンス系(バイオマス系)のラボと比べて、当研究室の特長は何ですか?

A.ライフサイエンスとバイオマスの研究者が互いに刺激し合える環境が整っています。

また、3台のNMRやLC-NMRを日常的に使用可能な研究室は非常に限られており、これも当ラボの大きな特長です。